ShingoShingo

FXトレーダーのShingoです^^




スポーツやギャンブル、はたまた投資に興味がある方は「ブックメーカー」という言葉を一度は聞いたことがありませんか?

ブックメーカーとは、スポーツやニュースなどの結果を予測してオンライン上で賭けることが出来る海外のサイトを指します。


投資よりはギャンブルや賭博に近いですね。


日本ではパチンコや競馬などのギャンブルが有名ですが、なぜ今「ブックメーカー」が人気なのでしょうか?


ブックメーカーは公営ギャンブルに比べて、還元率が非常に高いことで人気がある賭博の一種です。


海外のオンラインサイトですが、日本では違法に当たるのかその点も踏まえて記事を作成しましたので是非最後までご覧いただければと思います。

ブックメーカーとは




ブックメーカーとは、海外における賭け屋のことで、bookie(ブッキー)とも呼ばれます。


ブックメーカーの大きな特徴としては、還元率の高さが挙げられます。


日本国内の公営ギャンプルでは、主催者側は30〜40%の利益を確保してから賭け金を配当するので、主催者側が損をすることがありませんし配当金(オッズ)も低くなります。


しかしブックメーカーでは、数%分の利益しか手数料として取っておらず、残りの全てを配当金に回しているため、結果配当金(オッズ)が高くなり、予想した人が儲かりやすい仕組みになっているんですね。


この仕組みこそがブックメーカーの人気の秘密となります。


ブックメーカーの賭けの対象は競馬から始まりましたが、今ではスポーツの勝敗を予測したり、政治や天気の予想でも賭けられたりと多岐に渡る点も魅力の一つになっています。

ブックメーカーと公営ギャンブルの違い




ブックメーカーと公営ギャンブルの大きな違いとして、還元率の高さを説明しましたが、具体的にどのように違うのかそれぞれの方式をみてみましょう。

パリミュチュエル方式(公営ギャンブル)

公営ギャンブルでは、バリミュチュエル方式という利益分配の方法を採用しています。


これは、胴元(主催者側)が利益を差し引いてから配当金(オッズ)を決める為、購入した時点では配当金が決まっていないんです。


競馬をやる方などはわかると思いますが、馬券は投票を締め切るまで正確な配当金の倍率を知ることができません。


これは、賭けの予想の割合に応じて、胴元側がリスクを回避するための措置であり、万が一にも胴元が損をすることがありません。


その為、利益分をひいてからの分配ですので配当の割合が低くなることがわかりますね。


もちろん公営ギャンブルですので、万が一にも配当金が分配されないなどということは許されませんのでリスクを回避するという点ではこの仕組みは至極当然だとは思います。

ブックメーカー方式(ブックメーカー)

次に、ブックメーカーが採用しているブックメーカー方式とは、常に胴元側が負けるリスクを背負い、予め配当金を公表する仕組みをいいます。


この配当金の倍率は各ブックメーカーで異なる為、どのブックメーカーを選ぶかも購入者は選ぶ必要があります。


2015年には英国のブックメーカーがサッカーのイングランド・プレミアリーグでレスター・シティが優勝することに5000対1のオッズを出しました。


レスター・シティの優勝に賭けていた人は25名ほどおり、総額1500万ポンド(約23億円)の払戻金を準備していたとされ、ブックメーカーの損失は数億円とも言われています。


このようにブックメーカー方式では一攫千金のチャンスも十分にあるような仕組みとなっています。

ブックメーカーは投資なのか




ブックメーカーという言葉をインターネットで検索すると、「ブックメーカー投資法」「ブックメーカー必勝法」などの単語が出てきますが、果たしてブックメーカーは投資と捉えて良いのでしょうか。


私個人の考え方としては、ブックメーカーはあくまでも賭博(ギャンブル)であり、投資ではないと考えています。


理由としては、ブックメーカーの賭けの対象になる物は、不確実性が高いものが多く、ギャンブル性が高いからです。


投資とは資産運用であり、お金の力を使ってお金を生み出すことを指します。


今後どうなるか予測しにくいものに対して、資金を投じるのは資産運用ではなくギャンブルであると私は考えています。


そういった点では、自分が良くわかっていない投資に資金を投じたり、資産を任せたりするのもギャンブルだと言えるので、自分が良くわかっていないものに大切な資産を投じることは出来るだけ避けたいですね。

ブックメーカーは日本では違法?




各政府の認可を受けているブックメーカーであればもちろん違法性はありません。


しかし、ブックメーカーを運営している企業は欧米を中心とした海外の企業で、日本にはありません。


日本では、競馬などの公営ギャンブルを除いて賭博行為は禁止されています。


では、海外のブックメーカーを日本国内で利用することは違法なのでしょうか。


これに関しては、非常にグレーゾーンであることが高いです。


現時点では、ブックメーカーを利用している日本国内の居住者で逮捕者は出ていませんが、ブックメーカーで賭けをしている場合賭博罪(刑法185条)が適用される可能性があります。


しかし、賭博罪を適用するためには、胴元と参加者両方を罰さなければならないのですが、胴元のブックメーカーは各政府の認可を受けているため、罰することができません。


そのため、日本国内でブックメーカーで賭けをしている参加者だけを逮捕したりすることは難しいのが今の日本の法律の現状です。


詳しくは、こちらのサイトで弁護士が回答してくるので参照してください。


弁護士ドットコムニュース

まとめ




いかがだったでしょうか。


今回は、「ブックメーカーとは?投資?日本では違法なのか説明するよ」というテーマで記事を書きましたが、ブックメーカーとは欧米を中心とした海外で流行っている賭博(ギャンブル)のことで、投資ではなく確実性の低いギャンブルであることがわかりました。


また、日本では賭博は法律で禁止されていますが、胴元と参加者両方を罰する必要があるため、海外では合法な胴元のブックメーカーを罰することができないため、現状日本でのブックメーカー参加者でも逮捕者は出ていませんでしたが、極めてグレーに近い存在でしたね。


ブックメーカーは日本の公営ギャンブルなどに比べて、還元率が高く様々な物事が賭けの対象になっているので人気のあるギャンブルです。


しかし、日本では「ブックメーカー投資法」「ブックメーカー必勝法」などの情報が売買され、中には悪質な情報を買わされてしまったという方もいます。


そうならないためにも、常に正しい情報を見分ける力を身に付けたいですね^^

Shingo’s オススメ教材




Shingo’s Blogでは、初心者の方でも取り組みやすいFX教材をトレードスタイルごとに分けてオススメしています。


「自分にはどんな教材が合うんだろう?」


という方は、是非ご覧ください^^

Shingo’s メルマガ



Shingoのメルマガ登録はこちらから



このブログでは、FXに関する知識や、オススメの教材、あまりオススメできない教材などの情報を発信していますが、メルマガではブログには書けない超辛口の本音や情報商材の裏側をお伝えしています。

 

メルマガの内容をブログで書いてしまうと、削除されてしまう危険性もあるので…笑

 

また、「FXでなかなか勝てない」「FXでもっと勝ちたいのに軍資金が足りない」などいった方にはFX以外のリスクが少ないオススメの副業、限定特典有りの優良商材などもメルマガ限定で紹介しています。



この副業は、FXほど大きな収益は見込めませんが、リスクは限りなく0に近く、安定した収益を見込めます。


もちろん、 「ワンクリックで簡単に稼げる」「初心者でも1日で数万円稼げる」と言った怪しいモノではなく、しっかりと土台を構築することで稼げるようになるので努力と継続は必要です。

もし、「気になっている商材があるけど購入していいか不安…」という方がいましたら、メルマガを登録して頂ければ、私の方でも独自にリサーチして購入しても大丈夫な商材かをお伝えします。


メルマガは1ヶ月に数回程度の配信をしているので、毎日頻繁にメールが来るという煩わしさもありません。


登録はもちろん無料で、必要がなければいつでも簡単に解約できるので、良かったら登録してください^^


Shingoのメルマガ登録はこちらから

Shingo’s 無料相談




Shingoに無料相談をする


このブログを読んでくれている貴方は投資・副業に興味を持たれている、あるいは会社を辞めて自分で稼ぎたい・投資で生活したいという方かと思われます。


投資は生き物であり昨日まで安定していた通貨も今日には大暴落し、貴方に損害を生むことだってあります。


しかし、しっかりと投資について勉強していると、そう言った事態を極力避ける事が出来ます。


もし、今あなたが投資に興味はあるが 何から手を付けていいかわからない、もしくは投資を実践中だが思うように結果が出ないというのでしたら、あなたに合った教材を 紹介させていただきますのでご連絡ください。


また、気になる商材やどんな些細な事でもお気軽にお問い合わせをして頂ければと思います。


Shingoに無料相談をする



ShingoShingo

最後までご覧いただきありがとうございました^^