
FXトレーダーのShingoです^^
今回は、”嘘偽り誇大表現一切なしのFX自動売買システム”と謳っている株式会社グローバルイノベーションから販売されている『神龍(シェンロン)』についてレビューを書きました。
世の中に出回っているほとんどのE Aが高い勝率や非現実的な利回りを掲げ、多くのトレーダーが大切な資金を失っています。
しかし、この神龍は販売ページでもバックテストを公開しており、多くのEAが破綻したコロナ禍でも利益を上げており、さらに稼働中のデモ口座も確認することができるんです。
価格もEAにしては比較的手に入れやすい価格だと感じましたので、購入をオススメできる商品です!
神龍は現在反響が大きいEAであり、販売当初より値上げしています。※販売当初は9,800円。
今後も状況次第では、値上がりもありますので、気になる方は早めの購入をオススメしますm(__)m
神龍はどういったEAなのか、初心者の方でもわかりやすくまとめてみましたので、是非最後までご覧いただければと思います^^
【特定商取引法に基づく表記】
販売業者 | 株式会社グローバルイノベーション |
---|---|
販売者名 | 若林よしたか |
住所 | 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町1丁目14-21-1815 |
TEL | 080-4767-0622 |
shenronteam@gmail.com | |
販売価格 | 22,800円 |
目次
FX自動売買システム神龍の概要
神龍はFXの自動売買システム(EA)です。
自動売買システムは設定さえ行えば、後はシステムが自動でトレードをしてくれるのでほったらかしで24時間トレードをすることができます。
神龍で使われている手法は、レンジ、トレンドに対応した1分足を使ったスキャルピング〜デイトレードであり、月間平均取引回数300〜500回、1日あたり15〜20回程度トレードを行っています。
スキャルピングですので、一度のトレードの利幅はそこまで大きくありませんが、ナンピンシステムのためポジション数が増え、決済される場合は一度に大きな利益を獲得することも可能です。
通貨ペアについて(GBP/CAD)
神龍では、GBP/CAD(英ポンド/カナダドル)通貨ペアのみでトレードを行います。
通貨の特徴として、英ポンドは米ドル、ユーロ、円に続き4番目に取引量が多い通貨であり、短い時間でも値動きが激しい通貨になっています。
一方、カナダドルはFXの通貨としては知名度が低く、取引量が少ない傾向にありますが、米国経済に影響されやすく原油価格や金価格の影響を受けやすいといった特徴があります。
スキャルピングでは、米ドル、ユーロ、円、ポンド、豪ドルなどの各通貨ペアがメジャーですが、英ポンドとカナダドルを使ったスキャルピングは珍しい自動売買システムになります。
自動売買(EA)のやり方
FXの自動売買(EA)を行うためには、「MetaTrader4(MT4)」と呼ばれるプラットフォームをインストールし、パソコン上で常にトレードができるようにシステムを稼働し続けなければいけません。
しかし、パソコンを24時間電源をつけっぱなしにするのは電気代も多くかかりますし、天災や停電などでパソコンの電源が落ちてしまうと、取引ができなくなってしまい思わぬ損失を被る場合もあります。
そこでVPS(バーチャル・プライベート・サーバー)と呼ばれる、仮想サーバーを使うことにより自分のパソコンでMT4を起動し続けなくてもEAを起動させることができます。
VPSには様々な種類がありますが、FXの自動売買に適したものもあり、GMOが提供する「お名前.comデスクトップクラウド」などが有名です。
費用も月2,000円程度から利用できるので、EAを起動するためにご自身のパソコンを起動し続けるよりは安全で経済的であるため、EA利用者のほとんどがVPSを利用しています。
優秀な自動売買システム(EA)の3つの見分け方
世の中には、無料・有料問わず様々なEAが配布・販売されていますが、そのほとんどが粗悪なEAです。
そんな悪質なEAを避けるためにはどうしたらいいか初心者でも出来る3つの見分け方をまとめました。
バックテストが公開されているか
バックテストとは、過去の相場でEAを稼働させた場合の結果です。
バックテストを公開せず、勝っている時だけのトレード履歴などを載せて集客しているようなEAには注意しましょう。
実際に運用してみたら含み損(決済されていない損失)が膨れ上がり、利益を一瞬で吹き飛ばずようなEAが出回っているのも事実です。
また、バックテストの結果が優秀でも未来の相場はどうなるかは誰にも予想はできないので、慢心してもいけません。
まずはバックテストの結果を見て、しっかりと利益が残せているEAなのかを見極めることが大事です。
プロフィットファクター(PF)について
プロフィットファクター(PF)とは、ある期間での総利益が総損失の何倍かを示す数値になります。
計算式としては、
プロフィットファクター = 総利益 / 総損失
となります。
例えば、総利益が100万円で総損失が50万円の場合はプロフィットファクターは2.0になります。
プロフィットファクターは数値が大きければ大きいほどいいと思われがちですが、大きすぎる数値はデータを改ざんしている可能性があるため注意が必要です。
一般的には、プロフィットファクターの数値が1.5〜1.7程度であればしっかりと利益を出しているEAと言えるでしょう。
ドローダウンは許容範囲か
最後にドローダウンとは、最大資産から下落率のことを指します。
例えば、資産がある時点で100万円あり、ドローダウンが40%だった場合は一時的に資産が60万円まで減ったということになります。
そして、初期資金から運用終了までの間、最も資産が落ち込んだ度合いのことを最大ドローダウンといいます。
この最大ドローダウンは今後実際に運用していく中で、更新されていくのでバックテストの結果の最大ドローダウンが許容範囲であってもそれ以上の損失を抱える可能性があります。
ナンピン型のEAはこの最大ドローダウンが大きくなる傾向がありますので、運用する際には必ず余剰資金で行うこと、無理なロット数に設定しないことが重要になります。
最大ドローダウンが高くなればなるほどリスクが大きくなりますので、初心者の方は利回りだけに注目するのではなく、ドローダウンも必ずチェックするようにしてください。
FX自動売買システム神龍のメリット・デメリット
メリット
・バックテストをしっかりと公開している
・コロナ禍でも安定した月利を出している
・実際の運用結果も開示している
・証券口座開設やEAの設置マニュアルが提供される
・無期限回数無制限のLINEサポート
・有料のEAにしては価格が安めである
神龍のメリットとしては、バックテストなどの過去実績もしっかりと公開されており、稼働中のデモ口座も確認できるという点が挙げられます。
また、EAでは販売後に連絡が取れなくなったり、問い合わせをしても対応してくれないなどといったトラブルもよく聞きますが、実際に公式ラインに問い合わせをしたらすぐに返事が返ってきました。
こういった点からも神龍はある程度信用ができるEAであると判断できます。
デメリット
・ナンピン型のEAであるため、損失が膨れる可能性がある
・現時点ではアップデートの予定はないということ
・EAであるため裁量トレードはできない
神龍は信用できるEAですが、デメリットも存在します。
神龍はナンピン型のEAであるため、いつ最大ドローダウンが更新されてもおかしくありません。
神龍では、必要最低証拠金が25万円〜となっていますが、証拠金の金額にかかわらず最小ロートでの運用をオススメします。
また、販売元に今後アップデートの予定があるか確認したところ、現在はしっかりと利益を出せているので現時点ではアップデートの予定はないとのことでした。
神龍のまとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、”嘘偽り誇大表現一切なしのFX自動売買システム神龍”についてレビューを書きました。
バックテストや実績を公開している点や稼働中のデモ口座なども確認できることから、確かに誇大表現や嘘は見当たらない真っ当なEAであることがわかりました。
コロナショックにより多くのEAが壊滅しましたが、その中でも安定した利益を出せている神龍は優秀なEAであると言えるのではないでしょうか。
また、安定して10〜30%程度の月利を出しているので、コツコツ利益を積み重ねていきたい方にはオススメできるEAだと思います。
EAはほったらかしでも自動でトレードしてくれる大変便利なものですが、実際に運用するお金は自分の大切な資金です。
あまりEAの性能や実績を過信せず、無理のない範囲で運用をしていただけるのが一番です。
最後に神龍をオススメできる人とオススメできない人をまとめましたので、以下の内容に納得できる方はぜひ購入してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こんな人にオススメ
・コツコツ利益を増やしたい方
・自分でトレードせずに利益を増やしたい方
・ナンピン型のEAであることを理解してある程度のリスクを許容できる方
オススメできない人
・一攫千金を狙って無茶なロット数でトレードする人
・絶対に勝てるEAが欲しいと思っている人
・余剰資金がなく生活費などでトレードしている人