ShingoShingo

FXトレーダーのShingoです^^




今回は、「FX初心者でも空いた時間にパパっと稼ぐ最速のスキャルマジック」というキャッチコピーのFX-Jin氏の恋スキャFXビクトリーDX完全版のレビュー記事を書きました。

 

2011年7月から販売されている恋スキャFXは、販売サイトであるinfotopでもFX部門で殿堂入りを果たすなど販売から8年経った今でも売れている教材です。

 

ネット上には高評価ばかりが目立つ恋スキャFXですが、デメリットの部分もしっかり把握しておくのが重要です。

 

恋スキャFXで勝ち続ける為には裁量判断が重要です。

 

その点も詳しくレビューしましたので、是非最後までご覧いただければと思います。

 

 

恋スキャFXの販売ページはこちら

 

 

【特定商取引法に基づく表記】

会社名 投資助言代理業(投資顧問業)関東財務局長(金商)第2267号
クロスリテイリング株式会社
販売者名 松野有希
住所 〒130-0013 東京都墨田区錦糸一丁目2番1号 アルカセントラル12F
TEL 03-5244-5377
MAIL info@koisca-fx.com

恋スキャFXビクトリーDX完全版の手法

恋スキャFXの取引手法は、5分足を使ったスキャルピング手法になります。

 

メインは5分足ですが、全ての時間足でも応用が可能ですので、トレードスタイルによって使用する時間足を変更することも可能です。

 

推奨通貨ペアは、メジャー通貨であるドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ポンドドルの5通貨ペアです。

 

エントリーチャンスは1時間で20回と多く、必要証拠金は5万円からで、リスクリワードは1:1でレンジ相場でもトレンド相場でも利益を狙える半システム・半裁量の手法です。

 

為替相場では7割がレンジ相場であるため、レンジ相場でもエントリーできる恋スキャFXではエントリーチャンスが多いのも頷けますね。

 

ただしっかりとしたトレンド相場に比べて、レンジ相場ではエントリーポイントや決済ポイントの見極めが難しいです。

 

その為、恋スキャFXではサインツールではなく3つのインジケーター(ボリンジャーバンド、RSI、MACD)を使用した半ツール・半裁量の手法となっています。
※バックエンドでサインツールの紹介あり

 

 

恋スキャFX3つのロジックの特徴

 

恋スキャFXではレンジ相場でもトレンド相場でも利益を上げられるように3つのインジケーターを使用したロジックがあります。

 

それぞれのロジックの特徴を見てみましょう。

 

 

レンジ対応ロジック

 

1つ目のレンジ対応ロジックとは、その名の通りレンジ相場でも利益を狙えるロジックになっており、恋スキャFXでも一番オススメしているロジックです。

 

FXでは全体の約7割がレンジ相場であるため、いつもトレンドが発生しているわけではありません。

 

トレンドが発生していれば比較的エントリーチャンスは見つけやすいのですが、レンジ相場ではそうもいきません。

 

そこで恋スキャFXではレンジ相場でもしっかり利益を抜き取ることができるロジックを考えました。

 

レンジ対応ロジックではボリンジャーバンドを基準にエントリーの判断を行います。

 

ボリンジャーバンドは、相場のボラティリティ(値動きの幅)を予測して、チャート上に表示されるので為替価格がどのぐらいの振れ幅で値動きしているかがわかります。

 

恋スキャFXでは5分足や15分足などでこのボリンジャーバンドを使用して逆張りでエントリーを行います。

 

 

トレンド感知ロジック

 

2つ目のトレンド感知ロジックとは、インジケーターのRSIを使い、トレンド方向とは逆の方向にエントリーする逆張りのロジックになります。

 

トレンドの転換点を見極めてエントリーするので、うまくいけば大きな利益を狙えますが、短期の相場とは逆方向へのエントリーになるので、難易度が高くリスクが大きくなります。

 

しかし、レンジ相場に比べて短時間で相場が大きく動きやすい特徴があるので、しっかりとしたポイントでエントリーすることができれば短時間で大きな利益を獲得することもできます。

 

初心者にはやや難易度が上がるので、慣れてきてからチャレンジすることをオススメします。

 

RSI(アールエスアイ)とは、
一定期間の相場において現在が買われすぎか売られすぎかを見極め、売買するテクニカル指標です。
基本的には、RSIが30~20は売られすぎ(買いサイン)、70~80は買われすぎ(売りサイン)として判断されることが多いです。

 

高速スキャルピング

 

3つ目の高速スキャルピングは、マルチタイムフレーム分析(複数の時間足を確認する)によるトレンドの発生を見極めてからトレンドに沿ってエントリーする順張りの手法になります。

 

複数の時間足を確認することにより、相場全体の動きを確認できるので、しっかりと根拠が強いポイントでエントリーすることができます。

 

高速スキャルピングは順張りの王道的な手法ですので、初心者の方でも比較的実践しやすく利益幅もある程度取れますが、エントリーチャンスはそこまで多くありません。

 

チャートを確認している時に、利益を狙えるポイントが来たらエントリーしていくスタイルになるでしょう。

 

また、高速スキャルピングで勝率を上げるために必要になってくるのが、サポートラインやレジスタンスラインを使ったライントレードです。

 

どこにラインを引くかなど各々の裁量判断で勝率はかなり変わってくる印象を受けました。

 

 

恋スキャFXビクトリーDX完全版の販売者情報

クロスリテイリング株式会社




販売会社のクロスリテイリング株式会社はC&G Holdings株式会社のグループ会社で主に個人トレーダーや個人投資家への投資教育支援を行っている会社です。


わかりやすく言うと、FXや投資に関する教材の販売を行っている会社です。


2009年に創業された会社でこれまでに20以上のFXの教材を販売されています。


2015年からは売り上げは右肩上がりで2018年には約21億5,500万円の売上を上げています。


私自身もクロスリテイリング株式会社の商材を何度か購入したことがありますが、販売ページの煽りや誇大広告が強くあまり良い印象を持っていない方が多いです。


しかし、良い商品を販売されているのも事実なので
そのような広告だけで決めつけてしまうのはもったいないかと思います。


会社自体はしっかりしているので、商品に対する問合せ等にはしっかり対応していただけますし、商品に関しても動画の解説や購入後も期限付きでサポートがあるなど、そういった点は評価できます。


クロスリテイリング株式会社の評判は?脱税があったって本当!?

FX-Jin(山口考志氏)

 

山口孝志氏はクロスリテイリング株式会社の創業者で、FX-Jinという名前でも投資家として活動されています。

 

山口氏は大学卒業後、公務員になったものの、わずか3年で退職し自分探しのためインドを放浪されていたそうです。

 

日本に帰国後は、塾講師、カイロプラクター、観光客相手のカメラマン、便利屋など様々な職を経験されましたが、どれも長続きはしなかったそうです。

 

そして、学習塾をご自身で開いたときに、空いた時間を何か有効に使えないかということで、株式投資を始めたのがきっかけで投資の世界に足を踏み入れました。

 

次第に勝てるようになっていったのですが、2001年のアメリカ同時多発テロでの株価の変動で大きな損失を抱え株式投資の資産はほぼ失ってしまったそうです。

 

しかし、その後書店でFXに関する書籍に出会い、「次で最後にしよう」との思いでFXのトレードを始めました。

 

当初はなかなか勝てませんでしたが、学習を重ねある法則に気付きその法則通りにやると、ほぼ確実に利益が出るようになったそうです。

 

そうして、山口氏自身がFXで勝てるようになってからは、本の出版やセミナー活動なども行っており、クロスリテイリング株式会社を設立しました。

 

恋スキャFXの評価・口コミ

良い口コミ・評価



恋スキャを購入するメリットとしては、
まず30時間を超えるFXの基礎から応用的な考え方まで動画でトコトン学べるという事です。
次に高速スキャルというロジックを学べるのは、それなりに価値があると思います。


恋スキャFXは販売開始からかなりの時間が経過していて、実際に実践者が確実に利益を出し続けているという事実があるのが、良いところです。
これから購入する人にとって、これほど心強いことがあるでしょうか。
相場は繰り返しますからね。
数年前に販売開始されたものだからって、今の相場につかえないなんてことは全くないわけです。


FX初心者の方で、
「とりあえず、ロジックを使って簡単にトレードしたい」
みたいに考えられている場合、けっこう満足できる思います。
できるだけ機械的に、簡単に、ということであれば、
おそらくレンジ対応ロジックが一番理に適っています。


悪い口コミ・評価



良い意味でもありますが、恋スキャFXのロジックは拍子抜けするほどベーシックです。ボリバン・MACD・RSIを使ったレンジ逆張りスキャルがメインです。斬新さや目新しさは期待できません。


裁量商材であり
エントリー、決済など全て自分のスキルや
経験に依存する内容になっているため
空き時間にサッと稼ぐことなど厳しいかなと思います。


これはサインツールというよりも、
裁量技術を磨くための補助輪みたいなものと考えるべきだと思います。
最終的にはJinさんのようにインジケーターに頼らず、
ローソク足を見るだけでトレードできるようになることを目指しているようです。


恋スキャFXで勝てない理由は裁量判断が重要?

 

2011年に発売されてから未だに売れ続けている恋スキャFXですが、誰でも簡単に稼げるわけではありません。

 

恋スキャFXは基本的なロジックを学ぶだけでは安定的に稼ぎ続けるのは難しく、裁量判断が重要になってきます。

 

シンプルなロジックになっている為、FX初心者の方でも実践はしやすいですが、個々の裁量判断で成績は大きく変わってきます。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

今回は、「裁量判断が重要?FX-Jinの恋スキャFXビクトリーDX完全版の評価は」というテーマで記事を書きました。

 

恋スキャFXは、クロスリテイリングが有名になった一つのきっかけでもある教材です。

 

評価が厳しい情報商材のなかで、これだけ長く売れ続けている恋スキャFXはユーザーからの高い評価が比較的多かったのは凄いですね。

 

会員サイト内ではFXに関する基礎的な部分から応用部分まで充実した内容になっているので、ロジックに頼らず裁量判断を学びたいトレーダーには向いていると思います。

 

しかし、FX初心者が最初から裁量判断を重視したトレードでは、勝ち続けるのに時間がかかります。

 

であれば、最初はなるべく裁量判断がそこまで重要ではない、サインツールなどでエントリーできる教材の方がハードルは高くないのでオススメ出来ます。

 

私がオススメしている教材は全くの未経験者でも取り組みやすい教材をご紹介しているので、是非ご覧になってみてください。

 

以上のことから当ブログでは評価Cを付けさせていただきます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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