
FXトレーダーのShingoです^^
今回は、「これだけは外せない!FXで必須のテクニカル分析の基本を学ぼう!」というテーマで、記事を書いていこうと思います。
FXで稼ぐためには、テクニカル分析は必須ですので、必ず覚えるようにしましょう。
目次
テクニカル分析とは
テクニカル分析とは、相場の分析をするときに過去の値動きから将来の値動きを予測することを言います。
過去の値動きをローソク足やチャート上にテクニカル分析で表示することで、将来の値動きを予測しやすくします。
テクニカル分析をすべて覚える必要はないので、まずは基本となるテクニカル分析について学習していきましょう。
ローソク足とは
ローソク足とは、分足、時間足、日足などの期間の始値(はじめね)、終値(おわりね)、高値(たかね)、安値(やすね)で形成されているものです。
形がローソクに似ていることからローソク足と呼ばれています。

ちなみに海外では「キャンドル・チャート(Candle Chart)」と呼ばれています。
引用元:https://www.fxbroadnet.com/tech/technicalchart/tech06.jsp
各ローソン足の開始時に付いた値段を「始値」、期間中で最も高い値段を「高値」、最も安い値段を「安値」、最後に付いた値段を「終値」とし、この4種類の値段(四本値)を使用します。
高値と安値はヒゲと呼ばれるローソク足の実態から出ている線で形成されることが多くなります。
高値や安値が始値や終値だった場合には、ローソク足は実体だけで形成されます。
4本値の中でも「終値」は、最も重要視され、多くのテクニカルチャートが終値を使用します。
陽線(青のローソク足)
始値よりも終値が高い値でローソク足が形成された場合、ローソク足は「陽線」と呼ばれます。
ローソク足の実体部分が短ければ買いの勢いは弱く、長ければ買いの勢いが強かったことがわかります。
陰線(赤のローソク足)
始値よりも終値が安い値でローソク足が形成された場合、ローソク足は「陰線」と呼ばれます。
ローソク足の実体部分が短ければ売りの勢いは弱く、長ければ売りの勢いが強かったことがわかります。
ローソク足で判断するトレンド転換サイン
引用元:https://www.fxbroadnet.com/tech/technicalchart/tech06.jsp
ローソク足の分析は、古くから研究されていて、様々な方法で相場分析に使われています。
上記のような場面をトレンド転換のサインとして捉える手法もあります。
トレンドラインとは
トレンドは、上昇トレンド、下降トレンド、レンジ相場の3つにわけることができます。
トレンドラインには、相場を支えているサポートライン(支持線)と相場を抑えるレジスタンスライン(抵抗線)があります。
どのようにチャート上に表すか見ていきましょう。
上昇トレンドにおけるライン
上昇トレンドにおいては、サポートラインを基準に相場は上昇していきます。
サポートラインは多くの投資家が注意している点ですので、サポートラインを基準に相場は上昇トレンドを作る傾向があります。
相場は上昇と下落を繰り返しますが、上昇トレンド時の安値はこのサポートラインを基準に形成されることが多いです。
下降トレンドにおけるライン
下降トレンドにおいては、レジスタンスラインを基準に相場は下降していきます。
レジスタンスラインは多くの投資家が注意している点ですので、レジスタンスラインを基準に相場は下降トレンドを作る傾向があります。
相場は上昇と下落を繰り返しますが、下降トレンド時の高値はこのレジスタンスラインを基準に形成されることが多いです。
レンジ相場におけるライン
レンジ相場では、価格はサポートラインとレジスタンスラインの間で上下を繰り返す傾向があります。
どちらかのラインをブレイク(突き抜ける)したときに、新しいトレンドは発生する可能性があります。
移動平均線とは
移動平均線とは、ある一定期間の終値から平均の値を計算し、チャート上に線として表したものを言います。
移動平均線は相場の大まかな流れや、現在の価格が過去に比べ高すぎるか安すぎるかの判断に用いることができます。
移動平均線は短期の移動平均線、中期の移動平均線など複数の期間で見ることにより精度を高めることができます。
ゴールデンクロス
短期の移動平均線が、中期の移動平均線を下から上へ突き抜けることをゴールデンクロスといい、買いのサインに使われることが多いです。
デッドクロス
短期の移動平均線が、中期の移動平均線を上から下へ突き抜けることをデッドクロスといい、売りのサインに使われることが多いです。
ボリンジャーバンドとは
ボリンジャーバンドとは、過去の値動きを表す移動平均線に値動きの上下を予測する線を加えたものになります。
ボリンジャーバンドの幅が狭いときはレンジ相場、ボリンジャーバンドの幅が広く上昇・下落している場合はトレンドが発生していると見ることができます。
ボリンジャーバンドを使った順張り
ボリンジャーバンドを使った順張りとして、レンジ相場でボリンジャーバンドが拡大して相場が動いた際にそのトレンド方向にエントリーするという手法があります。
この手法をボリンジャーバンドの開発者も推奨しているといわれ、多くの投資家たちが注目しています。
ボリンジャーバンドを使った逆張り
ボリンジャーバンドをつかった逆張りとしては、価格がボリンジャーバンドに接触した場合は、反転すると考えてエントリーします。
ある程度安定したレンジ相場でないとあまり使えないので、初心者の方は注意が必要です。
RSI(アールエスアイ)とは
RSI(アールエスアイ)とは、一定期間の相場において現在が買われすぎか売られすぎかを見極め、売買するテクニカル指標です。
基本的には、RSIが30~20は売られすぎ(買いサイン)、70~80は買われすぎ(売りサイン)として判断されることが多いです。
MACD(マックディー)とは
MACD(マックディー)とは、移動平均線をより精度の高い分析をするために、短期と中長期の移動平均線を用いることで、売買の判断をするテクニカル指標です。
MACDは移動平均線に比べて相場の転換を早く判断するのに有効です。
ストキャスティクスとは
ストキャスティクスとは、相場の売られすぎ、買われすぎを判断するテクニカル指標です。
主にトレンドがないレンジ相場で逆張りに使用されます。
基本的には、ストキャスティクスが30~20は売られすぎ(買いサイン)、70~80は買われすぎ(売りサイン)として判断されることが多いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、「これだけは外せない!FXで必須のテクニカル分析の基本を学ぼう!」というテーマで記事を書きました。
今回説明したテクニカル分析は、基本でありこのテクニカル分析を覚えたからといってトレードで勝てるわけではありません。
しかし、基本であるテクニカル分析は多くの投資家が注目している場面でもあるので、こういった部分に注意することでトレードの勝率も変わってきます。
トレードのスタイルによっても使うテクニカル分析は異なってきますので、是非ご自身のトレードにあったテクニカル分析を使い、勝ち続けるトレーダーになりましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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